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·26 words·1 min
Henoya
Author
Henoya
流しのプログラマ
Table of Contents

記事脱稿後の動き
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この記事を脱稿した直後(2023/10/06)に、GitGubのDisucussion上で “Upcoming Disruptive Protocol and Infra Changes (2023) #1711” https://github.com/bluesky-social /atproto/discussions/1711 として、Blueksyサーバーサイドの変更に関するロードマップがでました。

かいつまんで、必要そうな項目だけあげておきます。

  • サードパーティサービスの認証フローと、サービス間の検証のサポート
  • 使用するApp Viewの変更が可能に
  • PDSインスタンス間でのアカウントの移行が簡単に行える手段の用意
  • PDSエンドポイントやクライアントから、did:plcの更新やローテーションキーをよりアクセスしやすくする
  • メインのBGSのURLが新しいドメインbsky.networkに変更
  • 現在のモノリシックなBluesky PDS(bsky.social)が分割される
    • まずは公式のPDSから複数PDSに移行し、PDSを利用する各種サービス(これにはクライアントFeed generatorなどのサードパーティ製サービスも含まれます)が複数PDSに対する対応に準備できるようにするという意味もありそうです。
    • ただし混乱を避けるため、複数のPDSへの分割後も、移行措置として従来のPDSへのアクセスドメインであるbsky.socialへのアクセスはプロキシ機能が動くもよう